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『色情女(メス)狩り』が見たい! 熱烈願望…

 立春! だそうです。
 寒いの苦手なわたくしは、ただひたすら、春になるのを待ち望んでいる今日この頃です。
 こんにちわ。丁稚の定吉です。

 先日、【CINEPO.com】の倉庫を整理していた同僚が、「こんな作品知ってたか?」と、あるポスターを見せてくれました。その作品は『色情女(メス)狩り』。1981年のミリオン映画の作品です。
 「いや、知りません。それがどうかしましたか?」とわたくしが答えると、「よ~く、スタッフ・キャストのところを見てみい」と言って、わたくしの顔の前にドーンと。それでもってわたくし、びっくらこいでしまいました。

 『色情女(メス)狩り』 監督/井筒和幸 脚本/西岡琢也 そして、キャストのところには 周防正行の名が!

 わたくし、この映画未見です。なので、ちょっと調べてみました。
 内容は、1979年に大阪の三菱銀行北畠支店で起こった、日本中を震撼させた人質立てこもり事件をモチーフにしているようです。
 ネット上では多くの方が、この作品を井筒監督のピンク時代の最高傑作と評されていました。
 そして驚くことに、脚本の西岡琢也さんは、この作品の1年後に公開された、同じくこの事件をモチーフにした一般映画『TATTOO 〈刺青〉あり』を書いておられるんですね。一般映画の製作スケジュールからいうと、ほぼ同時期に同題材で、1本は一般作、1本はピンクと書き分けられていたのかもしれません。
 西岡さんは大阪出身の方ですから、確かに自分の庭のようなところで起こったあの事件に、ショックを受け、作家として書かずにおれなかった心境というのは分る気がするのですが、このタイトなスケジュールというのは脅威です。その上、一般作の『TATTOO 〈刺青〉あり』の方は高橋伴明監督初の一般映画作品で、これまた多くの映画賞を獲得し、日本映画史に残る犯罪実録映画の傑作といわれているのですから、もう凄いといわざるを得ません。
 その上もうひとつの驚きが、あの周防正行監督が、役者として出演しているんです!
 こちらの方は想像が付きますね。おそらくこの作品の助監督として周防監督は現場についておられたんでしょう。人質事件を題材とした作品ですから、当然ある程度の出演者が必要です。でもピンク映画ですから多くの役者さんを使う予算がありません。そこで、「助監督の周防、お前、役者もやれ!」と、井筒監督の一言で出演、ということでしょう、きっと。助監督さんの立場って、そんなもんですからね(笑)。

 というわけで、この『色情女(メス)狩り』のポスターをちょっとご紹介。

 『色情女(メス)狩り』

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 ちなみにわたくしは、『TATTOO 〈刺青〉あり』は見てます。大大好きな作品です。
 そして、下元史朗さんは『TATTOO 〈刺青〉あり』『色情女(メス)狩り』、両方ともに出演されているんですね。これも凄いことです。
 こんなに豪華で凄い映画、何とか見る方法ってありませんかね…。ビデオソフトにもなってなさそうで…。もったいない…。
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