中川梨絵さんに捧ぐ

 こんにちわ。丁稚の定吉です。

 いきなりですが、画像です。

(秘)女郎責め地獄

 女優、中川梨絵さんの代表作と言われている『(秘)女郎責め地獄』(1973年 監督/田中登)です。頭の「(秘)」は、本来は丸の中に秘の文字で、「マルヒ」と読みます。
 そうですね。先日に新聞報道があったように、中川梨絵さんが6月14日、肺がんのため亡くなられました。享年67歳。

 初期ロマンポルノの大スターですよね。
 中でも時代劇作品には欠かせない方でした。所作に凛とした美しさがありました。で、今回知ったんですが、子役として5歳の時に『藤娘』で初舞台を踏まれているんですね。その後もなんと、成瀬巳喜男監督の『乱れ雲』にも出演されているんだそうです。そりゃ、所作が美しいはずだ。

 この『(秘)女郎責め地獄』を簡単にご紹介すると…。
「吉原では売れっ子だった女郎のおせん。器量もいいのだが、なぜか彼女の客が三人相次いで変死したことから“死神おせん”の仇名がつき、裏見世にまで落ちていた。それでも酔客にまで恐れられ、誰にも相手にされなかった。ただ一人、イカサマ博奕をしている小悪党の富蔵だけが、情夫きどりでおせんのもとに通い続けていたが…。
田中登監督が一気に覚醒した一作ともいわれ、長屋の娼婦の主観で描かれる数日間の物語。そこに男女の因縁が絡み、人形浄瑠璃のエッセンスまでをも含ませた、正統派の時代劇」
 ロマンポルノが始まって2年目、その勢いを感じさせる作品ですね。未見の方は、ぜひご覧になって下さい。

 中川梨絵さん、あなたの美しさは、永遠にフィルムに記録されています。いつでもまた、会えますね。
 中川梨絵さん、人生のクランクアップ、お疲れ様でした。


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